11月の企画展「ちーこーぼの深呼吸 本間さちこ-皮革のバッグ&小物たち- 情報掲載しました。

2021.9.9

11月の企画展「ちーこーぼの深呼吸 本間さちこ-皮革のバッグ&小物たち-

展覧会情報欄に画像と情報を掲載しました。

ぜひおたのしみに。

 


中野雄次ガラス展、後半始まっています。25日日曜は17時までです。

2021.4.22

中野雄次ガラス展、後半にはいっております。25日日曜17時までです。

中野雄次さんの作品の核となっている部分には、自然のものから着想しイマジネーションをうけている、形、色、動きがあり流れるような美しい曲線、で、表現されています。
かつ、日々の中でも食卓でもガラスを取り入れて使ってももらいたいという想いも中野さんの中にはあります。

意匠的なアート性とうつわとしての用途性・機能性の、
ほどよい着地点をさぐりながら、
それを吹きガラスの技術や熟練、感性とセンス、を駆使して試行錯誤し制作されています。

さらには、毎年の展覧会で、必ず、新たな作品、ある程度新境地な作品を出すようしてくださり、いつも新しいことにチャレンジし、かなり完成度を上げた状態まで持っていき、出品してくれます。
尽きることのない無限なガラスへの熱い情熱や意欲、探究心、研究、が感じられます。

中野雄次さんのガラスで表現された、自然の原風景を見るような、展示をよろしければご覧ください。心よりお待ちしております。

                                      

 

今展覧会が初お目見えの、Chokkoshiシリーズ。耐熱ガラス性の熱い飲み物をお飲みいただけるポットとカップ。ポット、急須の肝心なお茶の入れやすさ、お湯の切れ、蓋のストッパー、持ち手の位置、もクリアされており、茶こしもついております。

初期から定番で制作されている色々小鉢。でも、毎回改善されたり、少しづつ変化しています。このお色もとても美しい色です。少し口が広がっていて、より、器としても使いやすいかたちに変化しております。

 

玲瓏シリーズグラス。前回より少し小ぶりになり、より、お酒やリキュールなどに適したグラスです。

セピアシリーズ、フリーカップ

小鉢としても、飲物のグラスとしても、デザートやフルーツ小鉢としてなど、色々お使いいただけます。あんみつなどをいれたり、中華風デザートや、アイスクリーム、フルーツ、などなど。


2021年、新年あけましておめでとうございます。

2021.1.6

2021年、新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

相変わらず大変な日々ですが、お天気はなぜか、とても恵まれ連日晴れた気持ちの良い日ばかりです。

先の見えない不安な中、今年も、微力ながらも、ギャラリーマミカでプロデュースしてご提案し、作家のかたがたの作品によって皆様にしあわせや癒し、美しさや、ワクワクするような気持、楽しさ、心地よさ、、、をお届けしたいとおもっております。

2021年は新年は、15日から4月初旬までは、毎週 金、土、日曜、12時~17時まで、常設品GALLERY & SHOPの営業をおこないます。オンラインショップで販売中の作品が常設品GALLERY & SHOPでは店頭で実物をご覧いただけます。宜しければ実物をご覧になってみてください。

緊急事態宣言など内容によって営業に変更ある場合はまたおしらせいたします。

※感染症対策で窓をあけますが、冬場の為、寒さもありますが、ご了承下ください。

詳細は展覧会情報やSCHEDULEを御確認下さい。オンラインショップの方も、順次、更新もしていきます。

感染症の対策は、引き続き、手の消毒、窓の換気、少人数でのご来店、マスク着用、ソーシャルディスタンス、などで対策を行ってまいります。

 

「こんな時だからこそ」がもう合言葉になってしまいました。

ほんとうに、普段の恵まれた時にはわからなかったような、普段見過ごしがちななんでもない事にもありがたさを感じたりします。

ある意味、色々な事に恵まれた飽和状態の人間にとってのリセット、ターニングポイントの機会なのかもしれません。

原始人は何もなかった中から一体どうやって生きたり、愉しみをみつけたりしてきたんだろう、、、とゼロスタートに戻って考えたりします。

普段、意識的にしようと思ってできる事ではないので、貴重な体験でもあるのかもしれませんね。

リモートやネットが中心になればなるほど、実物のモノを見ることの大切さ、臨場感、空気感、肌で感じるアナログな良さ、をより反面教師で感じますし、そうでないと、人間は人間らしい感性を失ってしまう。

世の中の色々な変化に対応したりついていかなくてはなりません。

でもそんな中でも、大切にしたいのは、人間らしい感性を失わないでいきたいのです。

人の持つ能力の中から、五感を引き出して、人間らしい感受性を養いたい。

ギャラリーはそんなことの為に、1980年代くらいから、頑張って、時間をかけて、人間の意識を改革すべく、地盤を作ってきたのかもしれません。高い地代の場を使ったり、投資をして場を築いたり、そんなにまでして、わざわざ場を使って、提案をする。そのことの意味が今逆に問われています。ネットで済むなら、わざわざ場を使わなくてよいなら効率的です。この状況下では控えられてますが通常は陶器市やクラフトフェアでは、作家にじかに会えて、テントでたくさんの軒を連ねてて、色々みれて買えるから、ギャラリーでわざわざ買わなくてもともいえます。もしかしたら作家が直にネットで販売という事も増えてくるのかもしれません。

 

でも、四角い箱のようなギャラリーという場を使う事で、人間の、空間意識や、立体感、光、空気、作家の作品、同時に色々な事を体感し、その感覚が体がおぼえてます。そういった感覚が全くなくなりネットだけになると、平面的であったり、前後左右の感覚も薄れてしまいます。それがアクセスの良い都心にあったりすればなお贅沢ですが、そのために高い地価の場をそのギャラリーは使ってまで提案しています。

 

世の中が変わっても、一時的には仕方ないけど、ネットやリモートだけになり、場で感じる臨場感や立体感、空気感、実物だけがもつ奥行のある色、物が発する波動、質感、や素材感。それらに触れたり感じることがなくなったら、人間の感受性はしばらくしたら、明らかにおとろえてくるでしょう。人間の脳は訓練することで、成長する。だから、目先の事だけで、すべてがネット社会にもしなってしまったら、先々、いろんなことが変わってきてしまうんだろうな。と思います。だから、ギャラリーは、ちょっと大変でも、場所も使って、美しい展示をし、世の中の流れや地盤を崩さないよう頑張っているのかもしれないです。

変化、と不変。変化すべきところはするけれど、残すところは、残す。

皆様に、美しいものを、美しい、と実物を見て感じる心や感受性を、持っていてほしい、そんな想いからです。

入り口や導入部分、広く発信するためのツールとして、アクセス、など部分的にうまくネットやSNSを使う事も大事です。でもギャラリーは、万が一いらっしゃれる方々の為に、贅沢にも場を使って提案を引き続きしていきます。たとえ、ご来場者がマイナーな人数でも、だからといって、なくしてしまったら、しばらくしたのちに人間の感受性はどんどん薄れていってしまう、そんな危機感を感じます。そしてもう一つ、その場での、会話も、ギャラリーの重要なファクターかもしれません。お客様とギャラリーが作家の作品を通じて、その場で、お話をする、それが、今やとても人間には重要な出来事となっています。

皮肉なことにコロナ下では、それらがリスクファクターにもなってますが、感染対策をきっちりおこなったうえで、そのようなことがを引き続きやっていければとおもっています。

 

 

 

リモートやネット、携帯は、目が疲れるので、散歩したり、外の空気の美味しさや、自然の美しさが目に気持ち良いです。

今まではカフェでお茶していたのも、しないで、家に戻って、自宅で作家の手作りのカップで、一杯のお茶やコーヒーを飲む事に、潤いを感じます。毎日家食だから、せめて、うつわや、家のインテリア、ガラス、陶器などで、目先をかえて、たのしもう。

皆皆様とともに、いろんなアイデアを発し、こんな苦難を乗り越えていけたら、とおもっています。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ギャラリーマミカ店主


2020年最後の企画展覧会I love komono Ⅲ展、無事終了いたしました。

2020.12.22

2020年のギャラリーマミカの企画展覧会は、このI love komonoⅢ展が最終ランナーとなり、20日に無事終了することができました。

展覧会がはじまった10日頃に比べると、急に寒くなってまいりました。

ご来場いただきました皆様、参加作家の皆様、ありがとうございました。

 

少し早いですが、2020年を振り返ってみると、皆さん多くのかたがおっしゃるように、「2020年はいったいなんだったのだろう」。

感染症の流行でこんなことになるとは、誰も2019年の年末には想像していませんでした。

辛いこと、今までできたことができなくなること、というのは、逆に言うと、色々な事を改めて気づかさせてくれることでもあるのでしょうか。いかに、いままでが、制限がなく、平和でしあわせであったか。なんでもない、会食、人と会う事、対面で人と話す事、コンサートや飲食店、歌舞伎や演劇、映画、、、もろもろ。

それがどれだけ、人間にとって、きがつかないうちに、ちょっとした幸せで、とてもかけがえのない愉しみになっていたか、改めて、きずかされるようでした。こんな大変な世の中になってみると、色々な事にも限りがあることを思い、日頃から、自分が好きな事は、一つ一つ大切にしていかないといけないな、、、なんて改めて感じます。

2020年8月末から12月20日まで、6回のギャラリーマミカ企画展でご紹介させていただきました、

作家の作るもの、ガラス、陶器のどうぶつや、版画、写真、帽子やバッグ、柿渋染めのバッグや手織りマフラー、コモノ作品たち。

それらが、この世の中で、ちょっとした、皆様の心の癒し、不安で神経過敏になっている心を癒したり、喜び、気分転換や気分アップ、元気をもたらしてくれるもの、だったなら、とてもうれしくおもっております。

私自身、気分がふさいだ時など、身に付けるものであったり、部屋にかざるもの、絵、インテリア、食べるもの、その時に目に入るうつわや布のもの、植物、音楽、などなど。ちょっとしたアイテムやこと一つで、気分が何だか変わるな、とより感じるきょうこのごろです。

 

 


森は生きているⅡ-どうぶつたちのカーニバル-展無事終了いたしました

2020.10.11

森は生きているⅡ-どうぶつたちのカーニバル-展無事終了いたしました。

ご来場いただきました皆様ありがとうございました。このようなご時世でもたくさんの皆様に展覧会を見にご来場たいだき、大変ありがたくおもっております。途中台風などの影響もありとても寒い日もありましたが、最終日は台風一過で、すごしやすい日になりました。

4人の作家のそれぞれ違った捉え方と感性や描きかたでつくられた陶やガラス、木版画のどうぶつたち。作家のどうぶつたちも、皆様にお会いでき、とても喜んでいました。皆様の元へと良い出会いがあり旅立ったどうぶつたちや、明日明後日には、ギャラリーを去って作り手のもとへ帰っていくどうぶつたちもいます。

どうぶつたちはどうしてこんなにかわいくていとおしいのか。

この10日間、毎日癒してくれてありがとう。

 

 

 


森は生きている展、会期三日目。

2020.10.3

本日も秋晴れの良い日でした。

出品作品ご紹介(参加作家50音順)

草舟・金子佐知恵(陶)

ネコの花入れ

※金子佐知恵さんの陶のどうぶつの花入れとダリア・どんぐりの皿とカップは、すでに完売してしまいました。

 

沙羅(木版画)「うさぎ」

書籍「うさぎがきいたおと」の挿絵の原画です。

清水早希(ガラス) おおつぶのゆびわ

透明のガラスの奥に水玉の模様があり、周りに銀箔が貼られています。

全部で四種類あります。

 

 

矢合直彦(陶) 森のコンポート

 

 

 


森は生きているⅡ-どうぶつたちのカーニバル- はじまりました。

2020.10.1

展示の様子。

 

 

 

 

 

 

矢合直彦さんの陶の作品

 

 

沙羅さんの木版画作品

 

 

清水早希さんのガラスの作品

           

 

 

           

 

 

金子佐知恵さんの陶の作品。

金子佐知恵さんのどうぶつの花器と、ダリアとどんぐりの楕円皿、カップ、は展示写真を撮影する前に、

完売してしまいました。現在トリ小屋花器と、どんぐりの花器があります。

             

 

 

沙羅さんの版画作品

 

 

 

 

 

沙羅さんのポストカード、カードなどのステーショナリと書籍。


10月1日(木)から「森は生きているⅡ-どうぶつたちのカーニバル、がはじまります。ネット開催は5日から。

2020.9.21

10月1日(木)11時から「森は生きているⅡ-どうぶつたちのカーニバル、がはじまります。

※ネット開催は5日(月)(休廊日)11時~はじまります。

 

草舟・金子佐知恵(陶)

清水早希(ガラス)

 

沙羅(木版画)

 

矢合直彦(陶)


残間奈津子写真展、無事終了いたしました。ご来場ありがとうございました。

2020.9.21

残間奈津子写真展-humidity-

20日日曜日、無事終了いたしました。

ご来場いただきました皆様、そして写真家の残間奈津子さん、ありがとうございました。

残間奈津子さんの写真が与えてくれる、フィルムで撮影し手焼きで手間をかけて現像された、心の目に焼きつく、奥行きやうつくしい色、微妙さ。

現代が忘れかけている、でも忘れたくない、ずっと残ってほしい、セピア色の夢の中のような写真の光景。

これからも撮り続けて、私たちに見せてくださいね。


8月26日(日)迄実店舗は夏季休業中です。WEBSHOP(通販)は引き続き営業しております。

2020.7.26

8月27日(木)11時~、実店舗ギャラリーにていよいよ中野雄次ガラス展がはじまります。

オンラインでも開催行い8月27日11時からWEB販売開始いたします。

 

詳細のスケジュールは、WEBSITE→スケジュール、からもご覧いただけます。

現在もWEBSHOP (オンラインショップ)営業いたしております。