中野雄次ガラス展、後半始まっています。25日日曜は17時までです。

2021.4.22

中野雄次ガラス展、後半にはいっております。25日日曜17時までです。

中野雄次さんの作品の核となっている部分には、自然のものから着想しイマジネーションをうけている、形、色、動きがあり流れるような美しい曲線、で、表現されています。
かつ、日々の中でも食卓でもガラスを取り入れて使ってももらいたいという想いも中野さんの中にはあります。

意匠的なアート性とうつわとしての用途性・機能性の、
ほどよい着地点をさぐりながら、
それを吹きガラスの技術や熟練、感性とセンス、を駆使して試行錯誤し制作されています。

さらには、毎年の展覧会で、必ず、新たな作品、ある程度新境地な作品を出すようしてくださり、いつも新しいことにチャレンジし、かなり完成度を上げた状態まで持っていき、出品してくれます。
尽きることのない無限なガラスへの熱い情熱や意欲、探究心、研究、が感じられます。

中野雄次さんのガラスで表現された、自然の原風景を見るような、展示をよろしければご覧ください。心よりお待ちしております。

                                      

 

今展覧会が初お目見えの、Chokkoshiシリーズ。耐熱ガラス性の熱い飲み物をお飲みいただけるポットとカップ。ポット、急須の肝心なお茶の入れやすさ、お湯の切れ、蓋のストッパー、持ち手の位置、もクリアされており、茶こしもついております。

初期から定番で制作されている色々小鉢。でも、毎回改善されたり、少しづつ変化しています。このお色もとても美しい色です。少し口が広がっていて、より、器としても使いやすいかたちに変化しております。

 

玲瓏シリーズグラス。前回より少し小ぶりになり、より、お酒やリキュールなどに適したグラスです。

セピアシリーズ、フリーカップ

小鉢としても、飲物のグラスとしても、デザートやフルーツ小鉢としてなど、色々お使いいただけます。あんみつなどをいれたり、中華風デザートや、アイスクリーム、フルーツ、などなど。