残間奈津子写真展-humidity-、展示の様子。土日、写真家在廊。最終日20日日曜は17時迄

2020.9.18

残間奈津子 写真展 humidity

いよいよ、明後日日曜最終日まで会期残り少なくなってきましました。明日明後日、写真家残間奈津子さん在廊です。

最終日日曜は17時まで。

残間奈津子さんの写真は、本物志向の、見応えある写真です。でも決して難解なものではなく、見ているとふーっと、はいりこめます。

残間さんはすべてフィルムをつかい、一枚ずつ、手焼きで現像しています。デジタルにはない、アナログな奥行きのある微妙な色合いや平面なのに立体のような、うつくしくて迫力があり臨場感があります。劣化もしにくいそうです。

はいってすぐに、大全紙サイズの迫力ある写真の植物が迫るようにあります。

残間さんの写真からは、まるで写真家が植物の中にはいりこみまわりをみているように、気持ち良さそうにイキイキと日を浴びる植物の姿が表されています。夕暮れや西日の植物はちょっと物憂げに。まるで映画の1シーンをみるようでもあります

 

日差しや影、風、空気が植物と一緒にまわりをうごめいてるのを感じます。写真をとおして、日差しや空気、、、匂い、を感じます。

 

   

 

 

神社の鳥居の前に、ピンク色の植物たちが。ちょっと不思議な光景です。鳥居を囲むように植物たちがたくさんうごめいています。

残間さんは、写真撮影する場所を探しながら、そういったスポットをぴぴっと感じるそうです。

日差しはセピア色の西日のような、これから夕暮れになっていく時間でしょうか。。。。

 

最後のマグカップとホルダーは、写真家が、

写真を身近に感じてほしいとつくってくれた小物です。

 

写真展を、敷居を感じずに気軽にたちよって、みてほしい、とい願いをこめて。

 

写真、写真展って、みてると、自分の意識がその景色の中にいるような、植物の目線になり、ふっとその景色の中にワープできる、のかもしれません。。。特にこの大全紙サイズの迫力ある写真をみてると、、、。

 

ぜひ、お立ち寄りください。

ご来場お待ちしております。明日明後日は写真家在廊ですのでお話もきけます。