ARTIST

shiga misako - ceramic

しがみさこ kuskus factory (陶芸家)

陶芸家
1950年 福島県生まれ
女子美術短期大学 グラフィックデザイン科卒業
会津若松で磁器を、益子で陶器を学ぶ。
益子で独立。
現在は石岡市(八郷)へ工房を移して作陶
各地のクラフトフェアや個展に参加。


森に住む動物がモチーフの形や絵付けの作品が中心の個展を年に1~2度、その他にグループ展やイベントなどに参加しています。
使ったり、そばに置いて「ちょっと楽しいもの」を、と思っています。 しがみさこ

 

しがみさこさんの作品はどことなくエキゾチックで、民族的な匂いも所々に感じられます。
2018年のグループ展森は生きている展に参画をお願いし出品していただ、とてもスペイン的な情景や抒情詩的な風景がうかんできました。ヨーロッパの最南端の田舎スペインの郊外、どこまでもどこまでも続く赤茶けた土の丘が連なり、暮れていく西日の日差しで一層赤くみえ、牧歌的で、素朴な風景。ドン・キホーテが生まれた国。そんな抒情詩的な風景がしがさんの作品からは浮かんできました。実際にスペインに住んでらしたことがあるとのことで、ノーベル文学賞も受賞したスペインの抒情詩作家ホアンラモンヒメネスの作品の「プラテーロとぼく」の舞台となったモゲール村にもしがさんは実際に訪れたことがあるのだそうです。
しがみさこさんが描くどうぶつたちは、シュールで、決して単にかわいいものではなく、ヨーロッパのおはなしにでてきそうな、どこかこわ可愛い、どうぶつたち。独特のタッチで描かれ描写されている動物たちの表情、抒情的な風景、森。ファンタジックなおとぎの世界へと連れて行ってくれます。

 

2018年10月「森は生きている」展グループ

灯り。スペインの名作「プラテーロとぼく」から着想されたそうです。

森のパスタ皿